★血液でわかる心臓の機能検査

＜NT-proBNP＞
心不全の指標となる血液検査です｡心不全とはそのポンプ機能が低下した状態をさします｡

★血液でわかる腫瘍の検査(1)（腫瘍マーカー3種セット･4種セット）

※3種セットは下記4項目から3つ選択
＜SCC＞肺がん(扁平上皮がん)･食道がん･子宮頸がん
＜AFP＞原発性肝臓がんなど ※妊娠によりAFPは上昇するため腫瘍マーカーとしては測定できません｡
＜CEA＞大腸がん･肺がん(腺がん)･乳がん･卵巣がんなど
＜CA19-9＞すい臓がん･胆のう胆管がん

★血液でわかる腫瘍の検査(2)（前立腺） ※男性のみ

＜PSA＞PSAは前立腺がんのスクリーニング法としてその有効性が広く認められれた検査です｡

★血液でわかる腫瘍の検査(3)（子宮･卵巣･乳腺） ※女性のみ

＜CA125＞卵巣がんの腫瘍マーカーとしての陽性率が高く､子宮がん､子宮筋腫に有用です｡
＜CA15-3＞転移性乳がんに対する特異性が高い検査です｡

★骨･血管･筋肉の検査

＜骨密度検査＞
超音波方式で骨密度を安全･正確で簡単に測定でき､骨粗鬆症の早期発見や骨年齢を推定します｡
＜動脈硬化検査＞
血管の硬さ､柔らかさを測定します｡動脈硬化の早期発見や対年齢健常群と比較し､
血管年齢を推定します｡
＜InBody検査（筋肉量検査）＞
体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪・筋肉量を定量的に分析します。
現在の身体状態を知ることから始めましょう。

★血液でわかる甲状腺の検査

＜FT3･FT4･TSH＞
バセドウ病､橋本病､乳頭がんは､3大甲状腺疾患と言われ､いずれも女性に多くみられます。

★血液でわかる胃の検査

＜ヘリコバクターピロリ菌検査＞
胃潰瘍患者の65%～80%､十二指腸潰瘍患者の90%以上にピロリ菌の存在が証明されています｡
＜ペプシノゲン検査＞
胃粘膜の炎症の有無や胃粘膜の萎縮の広がりのほか､胃がんのスクリーニングとしても有用です｡
＜ABC検査＞
上記ピロリ菌とペプシノゲンを組み合わせて、胃がんのリスクを調べます。なお、ピロリ菌の除菌をされている方には、お勧めしません。
※当日胃カメラ検査を実施される方は上記の検査法や料金が異なる場合がございます｡

★『脳梗塞・心筋梗塞』発症のリスクが知りたい方

＜LOX-index＞
動脈硬化の進行から、今後10年の脳梗塞・心筋梗塞発症ﾘｽｸが予測できます。

★婦人科の検査をしたい方（要予約）

＜子宮頸がん検査＞
専門医師により、子宮頸部から細胞を採取し、がん細胞の有無を調べます。内診では膣内や子宮口の状態を確かめます。
＜経膣超音波検査＞
子宮頸がん検査とセットの検査項目です。超音波器具（プローブ）を膣内に挿入し、子宮や卵巣などの状態を調べます。子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣のう腫など、子宮や卵巣の異常、病気を知るのに欠かせない検査です。
＜HPV検査（ヒトパピローマウイルス検査）＞
子宮頸がん検査とセットの検査項目です。子宮頸がんの原因ウイルス（HPV）が子宮頸部に感染しているかどうかを調べます。
＜乳がん検査＞
超音波検査で乳腺の状態を調べます。超音波検査では手で触れないような小さなしこりの発見をできるのが特徴です。

★アレルギー反応を調べたい方

＜Viewアレルギー３９種セット＞
室内塵や花粉、食品表示義務7品目を含むアレルギー性疾患の主要な原因アレルゲンが網羅されています。
＜各種アレルギー１６種セット（鼻炎・喘息、成人アトピー、食物）＞
その他、検査範囲の異なる１６種セットとしてのオプション検査も可能です。
※アレルギー原因の特定は血液検査だけでなく、医師による総合的な判断が必要です。